1942年式 WLA サイドバルブ アーミー
ハーレーダビッドソン販売車両
1942年式の貴重な45cu.in.(750cc)WLA サイドバルブ アーミーです。 WLAはWL750の装飾装備を簡素化し、さらに戦場で使われる装備を搭載した第2次世界大戦時に作られた軍用モデルです。 WLAの"A"とはアーミーのことで'39年から作られ、大戦中にはヨーロッパをはじめカナダ(WLC)や中国、ロシア、南アフリカなどにも納入されていました。 ミッションは3速ですがワイドレシオギアなので、高速道路もガンガン走ります。 現車は戦場に支給されないままオーストラリアで木箱の中に眠っていた走行距離数十マイルのほとんど新車状態の1942年式 WLA サイドバルブ アーミーです。
V.I.N.コードは「42WLAXXXX」。 |
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メーターダッシュは現在でも人気の高いキャッツアイ。 つや消しカーキ色のペイントはH-Dオリジナルです。 タンクマーク(★のマークやレタリング)はありません。 当時は戦場に支給される際に戦地別にコードやマークが描かれていたようです。 |
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メーターはマイル表示。 現時点ではなんと89マイル(143.2 km)しか走っていません。 |
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ライフルやサブマシンガンを装備する皮製のホルスター。 刻印も当時のままでヤレた感じはまったくありません。 |
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WLAのリア周り。 本皮のサドルバッグは多少型崩れしていますが、復元は容易に出来る範囲です。 |
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メーターダッュの下にはWLミリタリー系の銅板エッジング処理されたデータプレートが。 '41〜'52年まで数種類存在し、オイル使用番手/気温などが表記されています。 |
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45cu.in.(750cc)WLA サイドバルブエンジン。 ベビーツインとも呼ばれています。 エキゾースト部分に若干サビが見られます。 |
走行距離はテストラン程度、非常に新車に近いコンディションのWLA サイドバルブ アーミーで、革製品などのオプションも欠品なしのパーフェクトコンディション。 ナンバー取得済み車両です。
※この委託車両は売主さんの都合によりキャンセルとなりました。