1948年式 EL パンヘッド （ヨンパチ）

V.I.N.コードは「48ELXXXX」。
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レッドボールと呼ばれる1947年から採用されているタンクエンブレム。　レプリカとの見分け方は、レプリカは赤く丸い部分が平たくなってます。　ペイントはリペイントにて当時の色を忠実に再現しています。

1947年より採用のストレートなラインのメーターダッシュ。

メーターはマイル表示。　1796マイル（2890 km）走行。　メーターガラス上の黄色い文字は車検対策のため描かれていますが、簡単に落とせます。

タンク及び1947年から新デザインとなったシフトゲート部分。　　シフトパターンは後方より1-N-2-3-4の順。

モダンなデザインのシフトノブ。　単体で見ると派手な印象ですが、この車体に付くとノスタルジックな雰囲気を醸し出します。

人気のティアドロップ型ツールボックス。　外観の雰囲気にも大きく影響を与える未だ高い人気のアクセサリーです。

上記ツールボックスのキーシリンダー部分。

車体左側のプライマリー回り。　別名”ストリームライン”と呼ばれるハーフムーンタイプのフットボードは、足を投げ出したポーズから踏んばりの効くポーズまで自由にポジショニングできますが、ギャップなどのショックを足全体で受けてしまうことも。　

1948年式のパンヘッドモーター。　当時の最先端技術であるアルミ製ヘッドと油圧制御のハイドロリックタペットを採用。

車両上部より撮影。　シンプル＆スリムの美しいスタイルはFLSTSのルーツともいえるスタイルで、ノスタルジックな雰囲気に満ちています。

車両前面。　ヘッドランプとホーンとのバランスは絶妙。　クロスバーと一体となったハリウッドバーがスポーティな印象を与えます。

ソロサドルシート。　シート裏のT型のバーによって固定され、スプリングによって上下します。　これによりリジッドフレームながら快適な乗り心地を実現しています。

フロントドラムブレーキ部分。　整備＆テストを繰り返しているので、必要にして十分な制動力。　タイヤサイズは前後16インチです。

純正フェンダーライトと純正フェンダーチップ。　非常に完成度が高いフロント回りはこの車両のアクセントにもなっています。

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