1941年式 FL 1200 ナックルヘッド ボバー
ハーレーダビッドソン販売車両
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1941年式の74cu.in.(約1200cc)FL ナックルヘッドです。 この年より各パーツは大幅な変更があり、それと同時にエンジンの方もクランクシャフトの大径化、フライホイールテーパー部分の大径化、ロッカーアーム部分の改良などしっかりスープアップされています。 現車は1941年のFLの外装を大幅に変更したレーシーな雰囲気漂うボバースタイルのナックルヘッドです。
V.I.N.コードは「41FLXXXX」。 |
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デカールタイプのタンクエンブレム。 このタイプは1920年代のJDやヒルクライマーのレーサーなどに使われていたタイプ。 |
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シフトゲートとシフトノブ周辺。 シフトパターンは後方より1-N-2-3-4の順。 |
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1947年のナックル最終型から採用されていたブルックス・スティーブンスデザインのストレートラインのメーターダッシュ。 |
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フロントヘッドランプ回り。 本来ヘッドランプ下にあるホーンは、左足元に移設されています。 |
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1941年式の74cu.in.(約1200cc)FL ナックルヘッドモーター。 圧縮比は7.0:1。 この年の1941年よりプレーンなカムカバーに装飾的な意味のフィンが付いてメカニカルな雰囲気に。 '41年以降、シリンダーは冷却効果を高めるためにフィンの長さをそれまでの9.5mmから12.5mmへと拡大しています。 |
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2in1のワンオフマフラー。 マフラー先端はターンアウトされています。 |
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車体上部より撮影。 軽い車体は幅広のハンドルと相まって操作性は良好です。 |
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かなり疲れているサドルシート。 がんばればもう少し乗れますが、そろそろ張替えの時期。 シートの支持はセンターポスト方式ではなく2スプリングタイプ。 |
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フロントフェンダーは社外のモノを短くカット。 ボバースタイルに大きく貢献しています。 前後タイヤはグリップ力の高い16インチROADRANGER。 |
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こちらもカスタムなどに人気のレトロタイプのテールランプ。 これ以上ない程シンプルな作りです。 |
非常にレーシーなスタイルの1941年式ナックルヘッドボバー。 現車は国内登録済み車両です。
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