1946年式 FL 1200 ナックルヘッド
ハーレーダビッドソン販売車両
SOLD1946年式の74cu.in.(約1200cc)FL ナックルヘッドです。 1946年モデルは、翌年の1947年モデルより工業デザイナーのブルックス・スティーブンスによる大幅なデザイン変更が施されるので、1941年より続いたデザインの最終モデルとなります。 現車は1946年当時の雰囲気をそのまま醸し出している非常に完成度の高いナックルヘッドです。
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V.I.N.コードは「46FLXXXX」。 |
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1940年〜1946年まで採用されたティアドロップ型のタンクエンブレム。 メッキパーツの少ない車体にいいアクセントになっています。 このタンクエンブレムは46年が最終年となります。 |
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シフトゲートとシフトノブ回り。 シフトパターンは前方より1-N-2-3-4の順で37年〜38年および40年〜46年と共通。 |
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メーターダッシュ回り。 カスタムなどで人気のキャッツアイタイプ。 ちなみにこの46年モデルがキャッツアイタイプメーターダッシュの最終の年になります。 |
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フロントヘッドランプ回り。 大きめのホーンと小ぶりなウインカーがバランスよくまとまっています。 |
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黒塗りで大型のインディアン純正ヘッドランプに変更されたフロント回り。 存在感をアピールしていますが、全体的なバランスは抜群で、前オーナーのセンスの良さがうかがえます。 |
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1946年式の74cu.in.(約1200cc)FL ナックルヘッドモーター。 圧縮比は7.0:1。 カムカバーには装飾的な意味合いを持つフィンが付いています。 |
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キャブレターはリンカート。 純正のエアクリーナーカバーが装着されています。 |
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メタルのオイルチューブの取り回しが美しいオイルタンク周辺。 |
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車体左側のプライマリー回りの画像。 別名”ストリームライン”と呼ばれるハーフムーンタイプのフットボード。 |
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滑り止めが施されたプレスのスチールむき出しのハーフムーンタイプのステップボード。 |
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フロントフェンダー回り。 リペイントにて当時の色を忠実に再現しています。 |
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フロントドラムブレーキ。 整備&テストを繰り返しているので、必要にして十分な制動力。 タイヤサイズは前後16インチです。 |
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車体上部より撮影。 細身のタンクを中心に絶妙なバランスで各パーツが配置されているのが解ります。 |
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ソロサドルシート。 オリジナルはボロボロの為、質感の高い革に張り替えています。 |
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V-TWIN製サドルバッグ。 いい風合いが出てきてこのナックルに似合っています。 |
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こちらもカスタムなどに人気のビーハイブテールランプ。 ちなみにこの46年モデルがビーハイブの最終の年になります。 |
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第二次大戦から戦後と激動の時代を背景に生産された1946年型ナックルヘッド。 この時期は物資不足によりハーレーダビッドソンもゴムの使用が制限され、ゴム製部品はタイヤやチューブにのみ使用されていました。 上記の詳細画像を見てもわかるように、現車は大変きれいにレストアされたナックルヘッドで、ナンバー取得済み車両になります。
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