1942年式 E 1000 ナックルヘッド
ハーレーダビッドソン販売車両
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1942年式の61cu.in.(約1000cc)E ナックルヘッドです。 ELとの違いは、ELは圧縮比 7.0:1に対してEは圧縮比 6.5:1のローコンプレッションタイプで、外見上の違いはまったく見受けられません。 現車は1942年の頃のコンディションを維持している純正度の高いナックルヘッドです。
V.I.N.コードは「42EXXXX」。 |
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1942年用タンクエンブレム。 このタイプは1940年〜1946年まで採用されました。 メッキパーツの少ない車体にいいアクセントになっています。 |
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シフトゲートとシフトノブ。 シフトパターンは前方より1-N-2-3-4の順で37年〜38年および40年〜46年と共通。 |
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メーターダッシュ回り。 カスタムなどで人気のキャッツアイタイプ。 メーターの文字盤は当時BMWの影響を受けエアプレーン(航空機)スタイルのレトロなデザイン。 メーターはマイル表示。 読み辛いですが557マイル(896.4 km)を刻んでいます。 |
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フロントヘッドランプ回り。 大きめのホーンとうまくバランスがとれています。 |
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7インチの純正ヘッドランプと純正のスポットランプ。 |
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1942年式の61cu.in.(約1000cc)E ナックルヘッドモーター。 圧縮比は6.5:1。 1941年よりカムカバーに装飾的な意味のフィンが付いています。 |
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1942年当時の純正エキゾーストパイプ。 マフラー先端にはスタイリッシュなフィッシュテールが付いています。 |
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車体左側のプライマリー回り。 別名”ストリームライン”と呼ばれるハーフムーンタイプのフットボードは当時の純正品。 |
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フロントドラムブレーキ回り。 タイヤサイズは1941年より前後16インチとなり大陸を走るゆったりとした乗り味に。 |
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1942年当時のティアドロップ型ツールボックス。 レプリカが数多く出回っていますが、これはホンモノ。 外観の雰囲気にも大きく影響を与える未だ高い人気のアクセサリーです。 |
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車体上部より撮影。 細身の純正タンクを中心に絶妙なバランスで各パーツが配置されているのが解ります。 |
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純正サドルシート。 革製品はさすがに60年以上が経過しているのでかなりヤレていますが、大切にケアしていけばまだまだ現役で使えます。 |
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V-TWIN製サドルバッグ。 いい風合いが出てきてこのナックルに似合っています。 |
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こちらもカスタムなどに人気のビーハイブテールランプ。 レプリカが多く出回っていますが、これは貴重な純正品です。 |
文中にもあるように非常に純正度の高いナックルヘッド。 年月相応のダメージも少なく、60年以上経過したにもかかわらず当時のコンディションをキープした一台です。 車検は切れていますが国内登録済み車両です。
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