ジャックパインラリー

ジャックパインラリーはホットバイクジャパンさんと大阪のセンバさんが音頭を取って企画した、国内でもめずらしいヴィンテージハーレーダビッドソンに限定した展示会的なイベント。

アメリカのスワップミートのようにしたいとの意向でフリーダムでもJDなどのヴィンテージハーレーやめずらしいレアパーツを、フォード・エコノラインに載せて会場である愛知県の休暇村 伊良湖に総勢20数名で前日から出発しました。

道中はマシントラブルで一台リタイアしましたが、事故もなく全員無事に到着。　すでに到着していたセンバさんチームと駐車場でご挨拶。　休暇村 伊良湖ホテル前の駐車場はすでにジャックパインラリーが始まっているかのような雰囲気で、ヴィンテージハーレーで覆い尽くされていました。

休暇村 伊良湖では5〜6人くらい泊まれるバンガローを数件借りて宿泊。　晩御飯は本館でバイキング形式のけっこうおいしいディナー。　フリーダムチームは早々に切り上げて3号バンガローでフリーダム恒例ホルモン焼きパーティーを開始。　4kgもあったホルモンのお肉を全員でほとんどたいらげて就寝しました。

ジャックパインラリー当日はあいにくの小雨模様でヴィンテージにはよろしくない天候（しかも寒い）でしたが、それでも会場を目指して走ってくるヴィンテージハーレーが多く、会場内はヴィンテージハーレーダビッドソンで埋め尽くされました。

出店数・入場者数は共に他のミーティングより少なめでしたが、TC88やエボは少なく、ほとんどナックルやパン、サイドバルブばかり。　これほどヴィンテージハーレーが集まったミーティングは初めてで、30年代のハーレーがこれほど多く集まったのにもびっくりです。

センバさんの他にもFOURさんやゼロエンジニアリングさん、マイルストーンさん、ヴィンテージブルーさん、チープスリルさん、バンカラさんなどヴィンテージに所縁のあるショップがけっこう来ていてマニアにはたまらないレアなヴィンテージパーツを販売していました。

会場はサッカーグラウンドなので雨にあたってちょっとぬかるんでいましたがけっこう芝生に覆われていたので大した転倒者もせず（ヴィンテージこかしたら大変です）みんなけっこう器用に操縦してました。　それにしてもすごい数のヴィンテージハーレー。

SEMBAコレクションの1923JDを駆るフリーダム代表：堀 光一路。　排気量1200ccのJDは、ハーレーダビッドソンカンパニーが誇る20年代初頭のフラッグシップモデル。　SEMBAさんのデモンストレーションで当日来ていたメディア向けの撮影用に会場周辺を何往復も走りました。

参加者もしだいに少なくなってきたころ、フリーダムも終い仕度をしてジャックパインラリー会場の休暇村 伊良湖を後に。　帰り道中は長距離と長雨のせいか数台のヴィンテージハーレーが小さなトラブル続出。　応急処置などでなんとかトラブルを切り抜けながら東京に到着したのがPM11:30。　それでも全員無事に帰宅できたようなのでよかったです。

※ジャックパインラリーに来ていたかっこいいヴィンテージハーレーを共同管理人のチアキがパシャパシャ画像撮りました。　こんなにヴィンテージ率が高いミーティングはそうそうありません。　ヴィンテージハーレー画像はOHV-LIFEジャックパインラリーのページに登載されています。

ハーレー車両・パーツなどのお問合せはこちらでどうぞ。